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山崎 啓生 企画・仕入職
2009年 新卒入社
大阪市立大学 文学部卒業

企画とは、仕入とは

企画とは商品化の第一歩です。
自身の日常生活や保育現場からの声など、日々アンテナを張り巡らせて情報を集めます。
そして、まずは自分自身が“おもしろい!”と感じる商品を思い描きます。
そこから、協力会社と力を合わせながら商品を具現化(試作品の作成)していきます。
社内での検討、保育現場での意見調査、安全性の品質検査、包装設計や価格設定など、商品化に至るまでの全工程が企画の仕事です。
一つの商品が生まれるまでには多くの労力が必要になりますが、それゆえ、形になった時の喜びはひとしおです。
次に、仕入とは商品のその後の歩みのサポートです。
出来上がった商品を安定して供給し続け、品質を維持することが仕入という仕事です。
そのためには、協力会社や物流部門とのコミュニケーションがとても大切になります。
在庫の管理や協力会社への支払などの事務作業を行いながら、色々な人と対話を重ねます。
お客様に安心してお使いいただける商品を、滞りなく供給することが大きな使命だと考えて業務に当たっています。

入社してから感じたギャップ

こどもの頃に読んでいた、ひかりのくにの絵本が今も自宅の本棚に並んでいます。
そのため、入社前は「ひかりのくに=出版社」のイメージが強かったです。
ただ、配属先はハサミやクレヨン、のりなど出版物とは異なる商品を扱う部署で、とても驚いたことを覚えています。
ひかりのくには、出版物だけでなく、幼稚園や保育園、こども園が必要とする全てのものを扱う、幼児教育の総合カンパニーです。

仕事をする上で大切にしていること

常に先回りをして仕事をするよう心掛けています。
真冬に「七夕」や「水てっぽう」などの企画・仕入の計画を立てるなど、季節を先取りすることが重要です。
商品を安定して供給する、品質を維持するためには、半年先、一年先、さらに先の準備をしておくことが肝心です。

喜びを感じた瞬間

自分が苦労して商品化したものを(が)、
・こども達が使っている、遊んでいるところを見たとき
・たくさん売れたとき
・買ってくれたお客様に「ありがとう」と言われたとき
大きな喜びを感じます。

これからのビジョン

売り上げのベースとなる商品(継続して売れる商品)を1つでも多く生み出していきたいです。
また、日々の業務を時短化し、他の業務にチャレンジし、プライベートも充実させることです。

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