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豊かな感性が育つお話絵本 おはなしひかりのくに
9月号 20ぴきの おつきみ

対象年齢 012345

現代を代表する作家・画家の書き下ろし創作絵本。季節の話、昔話、ユーモア話、ファンタジーなど、バラエティーに富んだラインナップです。

AB判 36 ページ

今月の作者インタビュー

あらすじ

20ぴきの おつきみ
人間の家の床下に住む、20ぴきのねずみたち。

おはなしひかりのくに 9月号 作家/画家
たしろちさと 先生

Q1. 20ぴきのねずみの家族が、お月見を楽しみました。今回のお話は、どのように作られましたか?
A1.  ある日電話が鳴りました。それは、20ぴきシリーズの編集者さんからのお電話で、お声を聞けてうれしいなあと思っていたら、なんと20ぴきの新しい企画のお話だったのです。”おつきみ”はどうでしょう?とのご提案に、20ぴきとお月さまのシーンがふわぁーっと浮かんで、頭の中で絵を描いているような気持ちになりました。心が躍りました。
Q2. たしろ先生は、お月見をされますか?
A2.  月を眺めるのは日頃から大好きで、9月に限らず月はよく見ます。
Q3. 20ぴきのねずみたち、描き分けるのは大変ですか?それぞれの性格や特徴などは、どんなふうに決められましたか?
A3.  おはなしの中に入り込んだ気持ちで、たくさんの兄弟姉妹と一緒に遊んでいるつもりで描いています。
Q4. 幼い子どもに向けた創作をされる際に、特に心がけていることはありますか?
A4.  そうですね。読み聞かせの時には子どもさんたちは耳でお話を聴いて絵を見てくださると思うので、声に出して繰り返し繰り返し読んでつくっています。
Q5. ねずみのおうちの細かな描写が、すみからすみまで楽しめます。
腕時計を壁に、プリンのカップをボウルに…など、どんなふうに思い付かれるのでしょう。そういったことを考えるのは、お好きですか?
A5.  ありがとうございます! そういったことを考えたりするのが本当に大好きなのです。子どもの頃は壁の中に小さな人たちの小さな世界があると思っていて、いろいろ想像して楽しんでいました。
Q6. 幼い頃の体験が、創作につながっている面はありますか?
A6.  あります! 幼い頃の思い出が、普段忘れているようでもずっと心のどこかに残っていて、それが創作の助けになってくれています。今回お月さまのお話を描かせていただくことになって、「ああ、子どもの頃歩いても歩いてもついてくるお月さまがすごくふしぎだったなあ」とか「お月見楽しみにしてたなあ」とかいろいろなことを思い出して、その気持ちを20ぴきのお話にのせて、描くことができました。
Q7. 子どもの頃、家族で楽しんだことで、思い出深いものはありますか?
A7.  どこかに出かけた後に絵を描いたり、楽しかったことの工作をしたりして楽しみました。ティッシュでどんぐりをつくったり…
Q8. 今回の作業の「おとも」は何でしたか?
A8.  BGMにはドビュッシーの月の光や、ENYAのオリノコフロウをよく聴いていました。つきみだんごもつくって食べました。
Q9. 20ぴきのねずみたちに、体験させてあげたい行事や、季節のお楽しみ、おいしいものなどがあれば教えてください!
A9.  いろんな行事を20ぴきに楽しんでもらいたいです。七夕とか..それから、季節のおいしいものやその行事ならではのおいしいものも!
Q10. 子どもに読み聞かせる先生やおうちの方へひとことお願いします!
A10.  楽しみなことに向かってみんなで準備をする楽しさを描けていたらよいなと思います。20ぴきとご一緒にお月見をお楽しみください。

※このページで取り上げた絵本は書店では取り扱っておりません。

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