創作・名作えほん

image

くすのきだんちシリーズ  くすのきだんちの おとなりさん

武鹿悦子/作 末崎茂樹/絵

くすのきだんちの管理人、もぐらのもぐは、ある日裏庭で大きな靴をみつけました。
「ひゃあ! だれのくつでしょう?」
すると靴の中から、リリリリリ…♪ と、小さな声が聞こえてきます。
くすのきだんちの住民は、代わる代わるおとなりさんを見にきます。
でも、おとなりさんはひとみしりで、なかなか靴の家から出てきません。

くすのきだんちの秋の夜の風景は、窓に灯りがともっていて、心がほっこり和みます。

月刊保育絵本から生まれた大人気シリーズの第10弾。
違うことを認め合う住人たちの、優しく温かい思いやりが心に染みるシリーズ。

体裁:27 × 22 cm 、32ページ
価格:本体 1,200円(税別)
初版年月:2021年9月
ISBNコード:978-4-564-01909-8   
Cコード:8771

戻る

PAGE TOP