豊かな感性が育つお話絵本
おはなしひかりのくに
6月号 ルルと ララの ふたりで おでかけ
対象年齢 012345
現代を代表する作家・画家の書き下ろし創作絵本。季節の話、昔話、ユーモア話、ファンタジーなど、バラエティーに富んだラインナップです。
AB判 36 ページ
定価430円(本体391円)
今月の作者インタビュー
あらすじ
お兄ちゃんのルルと妹のララ。
ふたりだけでおばあちゃんの家まで行けるでしょうか…?
おはなしひかりのくに 6月号 作家/画家
くげえみこ 先生
- Q1.
ルルとララにモデルはいますか?
- A1.
ルルとララは孫たちです。おばあさんとがまおばさんは私です。
- Q2.
このお話を思いついたきっかけは、どのようなことですか?
- A2.
幼い孫たちが、近所のお店に一緒に出かけて、先に買い物を済ませた兄が妹を置いたまま、一人で帰って来ました。妹は自分で買い物を済ませてちゃんと帰ってきましたが、お母さんは兄に「待っててあげないとだめだよ。」と叱ったそうです。この話を聞いて、私も幼い頃、妹を置いてけぼりにして、叱られた事を思い出しました。
- Q3.
描いていて楽しかったところはどこですか?
- A3.
おばあちゃんのうちで晩御飯を食べる場面。メニューや食器棚の中の様子を考えるのが楽しかったです。
- Q4.
描いていて苦労したところは?
- A4.
ホタルのダンスの場面。暗くなった外の色が思うようにならなくて何度も描き直しました。
- Q5.
絵本のアイデアを思いつくのはどんな時ですか?
- A5.
友達や家族とお喋りしているときに思いつきます。
- Q6.
子どもの頃はどんなお子さんでしたか?
- A6.
絵を見たり描いたりするのが大好きでした。
- Q7.
子どもたちや先生にメッセージをお願いします。
- A7.
子どもの時に見つけた楽しみは宝物です。楽しい遊びや好きな絵本をたくさん見つけて下さい。
※このページで取り上げた絵本は書店では取り扱っておりません。
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